Suicaにチャージするだけで、どの方法が一番お得なのか分かりづらいと感じたことはありませんか?モバイルSuicaは現金・クレジットカード・各種決済アプリなど多くのチャージ手段があり、それぞれ還元率が異なります。本記事では、主要なチャージ方法の還元率を比較し、実質還元を最大化するチャージルートまでまとめて紹介します。
- Suicaチャージ方法の違い と 還元率のしくみを理解できる
- 主要チャージ手段の還元率一覧 を比較し、最適なチャージ方法を選べる
Suicaとは
Suicaは JR東日本が提供する交通系ICカード・電子マネーで、改札通過・買い物・チャージなどに使える“共通残高型”の決済サービスです。 モバイルSuica(スマホ版)とカード型Suicaがあり、同じ残高を共有します。
本記事では、モバイルSuicaのチャージ方法と還元率について解説します。
Suicaチャージの還元率一覧
モバイルSuicaへチャージ方法について、利用条件が厳しくない方法に絞って、一覧を作りました。期間限定のキャンペーンは除いています。
| 決済方法 | 還元率 | 備考 |
|---|---|---|
| 現金 | 0% | 駅・コンビニ・ATM |
| クレジットカード | 0%〜1.5% | ビューカードは1.5% |
| JRE POINT | 0% | ポイント利用 |
| 楽天ペイ | 0.5% | 楽天ペイ残高はチャージ不可 |
| au PAY | 0%〜5.0% | Android限定 |
| d払い | 0.5% | Android限定 |
| ファミペイ | 0.5%〜1.0% | ファミペイ残高チャージ還元分 (ローン契約が必要なステップボーナスは除外) |
| バニラVISAギフトカード | 1.0〜1.5% | バニラVISA購入時のチャージ&決済で実質還元UP。Suicaチャージ時は還元なし |
| チャージルート活用 | 1.0%〜2.0% | 複数の決済手段を経由して実質還元率UP |
Suicaチャージ方法の個別解説
それぞれの決済方法について詳しく解説していきます。
クレジットカード
| カード名称 | 還元率 | 年会費 | 備考 |
| ビューカード | 1.5% | 524円 (年間利用で実質無料) | – |
| リクルートカード | 1.2% (VISA, Mastercard) 0.75% (JCB | 無料 | 30,000円/月 |
| TOKYU CARD ClubQ JMB | 1.0% | 1,100円 | – |
Suicaへのチャージ還元率が高いクレジットカードは、ビューカードです。ビューカードはJR東日本が発行するSuica特化のクレジットカードシリーズの総称です。Suicaへのチャージの他、Suica定期券購入やオートチャージでも1.5%が付きます。
リクルートカードの還元率は Visa/Mastercard 1.2%、JCB 0.75%です。ただし、モバイルSuicaを含む電子マネーチャージ利用分は、30,000円/月がポイント付与対象上限となります。
TOKYU CARD ClubQ JMBは、モバイルSuicaへのチャージで1.0%のポイント還元が付く数少ないカードです。 その他、ほとんどのクレジットカードはSuicaチャージがポイント付与対象外で、還元率はゼロになります。
JRE POINT
JRE POINTは1ポイント=1円でモバイルSuicaに直接チャージできます。
JRE POINTをSuicaにチャージするには、無料のJRE POINT登録とSuicaとの連携が必要です。登録しておけば、Suica利用でポイントが貯まり、1ポイント=1円でSuica残高に交換できます。
楽天ペイ
楽天ペイからSuicaへチャージする場合、楽天ペイの基本還元は対象外となりますので、楽天カード利用時の0.5%だけが還元として付与されます。
通常ポイントを利用できますが、還元は0%、楽天ペイ残高と期間限定ポイントはチャージ不可です。
au PAY
Android端末限定で、au PAYからSuicaへチャージすることができます。(iPhoneは非対応)
au PAYは予め残高をチャージしてから使うプリペイド方式なので、au PAY残高にチャージした時点で還元ポイントが付与されます。
- 通常チャージはチャージ元クレジットカードの還元のみ(0〜1.0%)、
- オートチャージなら条件に応じて1.0〜5.0%が付与されます。
ただし、支払時=Suicaチャージ時の還元は0%(還元なし)です。
オートチャージの還元率は以下の条件達成に応じてUPします。
(付与上限:1,000pt/月、チャージ上限:10万円/月)
- au PAYゴールドカード会員:+1.0%
- auじぶん銀行をau PAY ゴールドカード利用料金の引き落とし口座に設定:+1.0%
- auでんき料金のお支払いをau PAY ゴールドカードに設定 :+1.0%
- au PAY ゴールドカード(家族カード)を保有かつ家族カードを利用:+1.0%
- ETCカードを保有かつ年1回以上利用:+1.0%
d払い
Android端末限定で、d払いアプリからSuicaへチャージできます。d払い残高・電話料金合算払い・dポイントのいずれを使ってもチャージ金額の0.5%がdポイントとして還元されます。d払い残高をチャージする段階ではポイント還元は発生せず、還元が付くのはSuicaチャージを行ったタイミングのみです。
通常のdポイント、期間・用途限定のdポイント共に、Suicaへのチャージに使うことができます。ポイント利用時もSuicaへチャージによる0.5%還元を得ることができます。
ファミペイ
ファミペイアプリからモバイルSuicaへチャージすることができます。チャージ時の基本還元(0.5%)は付与されませんが、ファミペイ残高へのチャージ還元0.5〜1.0%が有効です。
なお、ローン契約が必要なステップボーナスは除外しています。
バニラVISAギフトカード
バニラVISAギフトカードは、nanaco・WAON・ファミペイで購入すると“二重取り”が可能です。電子マネーへチャージする段階で0.5〜1.0%、さらにPOSAカード購入時の決済還元0.5%が加算されるため、実質還元は1.0〜1.5%に到達します。つまり、バニラVISAを買うだけで0.5%分の追加メリットが得られる仕組みです。
チャージルート活用
チャージルートとは、複数の決済手段を経由してチャージを行い、それぞれの段階でポイント還元を獲得することで、Suicaチャージの実質還元率を高める方法です。
例えば、クレジットカードからANA Payへチャージし(0.5%〜1.0%)、ANA PayからSuicaへチャージすることで(0.5%)、クレカ還元とANA Pay還元の二重取りが可能となり、Suicaチャージの還元率を1.0%〜1.5%まで引き上げられます。
まとめ
Suicaへのチャージは、選ぶ決済手段によって還元率が大きく変わります。現金や一部のクレジットカードでは還元がゼロになる一方、ビューカード・au PAY・d払い・ファミペイ・バニラVISAギフトカードなどを活用すれば、0.5〜1.5%の還元を得ることができます。
自分の環境に合ったチャージ方法を選び、Suica残高をより効率よく増やしていきましょう。
この記事は「ポイ活」カテゴリに属しています。
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